【田舎暮らし】高知県・土佐清水市で過ごす夏

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こんにちは!早紀です。

引き続き高知県で過ごしています。

私のばあちゃんは高知県の南西部にある土佐清水市に住んでいて、

高知龍馬空港から車で約2時間半の自然豊かな土地です。

海も山も近く、カツオのタタキはもちろん、清水さばが有名です。

日本最古の清流四万十川や、昔ながらの製法で作る天日塩が盛んな黒潮町も近い

ゆったりした時間が流れる素敵な土地です。

幼い頃は、何にもなくてばあちゃんに会う以外目的がなく退屈な場所と

思っていましたが、20代を越えて働き始めてから、この土地に所縁があることを

嬉しく思うようになりました。

高知県の県民性なのか、外に出て人が合えば「今日も暑いね~、気をつけりよ」

「こないだはお世話になったけん、これ持ってって」と

優しい言葉が飛び交う町だなと思う瞬間が多くあります。

ばあちゃんも、「○○さんにこれ貰ったけん、あれ持って行ってくるわ」と

自然と日常の中で物々交換をしているようで、そんな感覚のない環境で育った私は

いいなと心から思います。

都会にいると、良くも悪くも他人に興味がなく接点が少なくなっていくように

感じることがあります。

あまり関わりたくない人とは、あっさりした関係を築きやすくていい

なんて話もありますが、職場や学校で出会ってしまうと意外と難しく、

ストレスの原因になることもあります。

ばあちゃんを見ていると、

何故か話していない話が筒抜けで

家に勝手に上がられて

少し古い考え方が残っているように感じますが

絶対に1人にしない

誰かが必ず気にかけてくれている環境であるとも言えます。

ある意味幸せで、1人暮らしをしているけど孤独死とは無縁の土地で

マンションの同じ階にどんな人が住んでいるかも知らない私にとって

とても温かく映り、少し羨ましくなりました。

土地が広い分、空間がゆったりしているところも私にとっては素敵に見え

こういう場所を私も持ちたいと思うようになりました。

今日の夜は今朝釣れた魚の刺身と、知り合いのお肉屋さんに頼んであった

お肉でから揚げを作って、親戚とお酒を飲みながら、テレビでよさこい祭りを見て

過ごす予定です。

都会にずっといる人こそ、海や山をぼーっと見てお酒を飲んで

ゆっくり過ごす日を作りに田舎へ行くのもいいのでは?と思います。

ただ、高知の人は本当にもれなく酒豪ばかりなので

(それでいて悪気のない飲ませたがり(笑))

それだけは覚悟しながら来ることをお勧めします(笑)

きっと観光地にもなっているひろめ市場でもその雰囲気は味わえると思います。

次の連続テレビ小説「あんぱん」は高知出身やなせたかしさん。

もっともっと高知県盛り上がってほしいです!

それでは!

皆さまストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡

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