【過去の私】不真面目に生きることが怖かった

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こんにちは!早紀です。

今日のテーマは

「不真面目に生きることが怖い」について

過去を振り返ると、物心がついてから20代前半くらいまで

わりと生真面目に生きてきたタイプだと思います。

なので、反対に不真面目に見える人が、本当に苦手でした。

なぜなら、怖かったから。

私は第一子の長女で、親戚の中でも最初に生まれた子だったこともあり

昔から、「しっかりしてるね」「もうお姉ちゃんだね」と

周りからポジションを決められていくかのように、そこにはめ込まれてきました。

小さい頃から大人たちの目線を感じていたので、

ポジションから外れたことをする行為が

望まれていないことのように思えて、

期待に応えられない自分であることがとても怖かったです。

さらに不真面目に生きていたら、あとで

「あの時こうしていれば」とか

「思っていなかった未来になってしまった」とか

「結局何も残らなかったな」など

いつか自分の人生にがっかりしてしまうんじゃないかと、

ありもしない未来を想像しては、「真面目に生きなきゃ」と

思いなおしていました。

でも同時に憧れもありました。

不真面目に見える人の方が、自由に生きているように映り

自分よりもずっと色々な経験をしているように感じていました。

多分、不真面目に見える人と思っていた人たちは、

本当に不真面目なわけではなくて、他人の期待に応えることばかり考えず、

「自分はこうしたい」で生きている人だったのだと思います。

周りが決めた役割を全うしていても、どこか人生に満足感が得られないし

自分はこうあるべきと縛りすぎて、窮屈になっていることに気づきました。

「真面目だね」と言われるたび、どこか「個性がない」と言われているようで、

本当は何がしたいのか、分からなくなっていました。

もっと自由に生きたい、思い描く人生はもっと他にある。

最初に入社した会社を辞め、そこから模索するように色々なことに

手を出してみた結果、今の自分の生活が楽しくなりました。

過去の自分から見たら、今の私はきっと不真面目な人です。

でも、なってみたかった自分に近づいてみて心地よさを実感しています。

とはいえ、まだまだ理想を叶える途中!

これからも自分に正直に、毎日を楽しむように生きたいです♡

それでは!

皆さまストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡

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