こんにちは!早紀です。
今日のテーマは
「仕事を辞めるべき時に起こること」について
私自身、花卉園芸業界→美容医療業界→介護業界と3つとも
関連性のない業界の転職をしてきました。
現在はアルバイトですが飲食店で働いているので4業界目に突入しました(笑)
履歴書に書いてみると、統一感がなく面接官から嫌な顔をされたこともありますが
振り返ってみて、どれも経験してよかったなと思っています。
実際会社に属さなくなっただけで、花屋は友人と始めましたし
介護は嫌で辞めたわけではなく、この1年頑張るために離れました。
今でもお花を使ったイベントなどで関わらせていただいていて、とても楽しいので
今後、もう一度介護業界に戻る選択もいいなと思っています。
美容医療業界だけ唯一、自分の性格上合っていなかった…と感じていますが(笑)
それでも、そこで得た価値観や知識は人と話すときに役立っていたりもするので
一概に無駄だったと後悔したことはないです。
どの職種も経験して良かったことばかりですが、それでも
・この仕事辞めようかな
・環境変えた方がいいかな と
思う時に必ずいつも起こることがあります。
それは
「ここで働いている自分が好きではいられなくなること」です。
気持ちよく仕事が出来ている時は、考えもしなかったことなのに
気持ちよく仕事が出来なくなると、心が疲弊しそんな自分が嫌になってきます。
これは1回目に働かせていただいた花屋でとても強く感じた部分で、
花が好きというだけで入社し、結婚式やパーティーの装花を作る楽しさも知り
凄く充実していた一方で年々そこで働いている自分が嫌いになっていました。
でも書かせていただきましたが、気がついたら
仕事に熱量のない人(私の基準の中で)に苛立ち、
先輩のミスに対しても目くじらを立て
心の状態が本当に良くなくなっていました。
当時、一緒に働いてくれた方には嫌な思いをたくさんさせてしまったと
申し訳なくなるくらいです。
当時の私ほど人にきつく当たり、嫌な空気を作り出す人は
そういないと思いますが人生のうちで多くの時間を過ごす職場で、
ずっと自分自身を好きでいられないなんて
想像しただけでもしんどくないでしょうか?
「3年間は同じところで働いた方がいい」
これは面接官や会社にとっては正しいのかもしれません。
すぐ辞める人材は雇いづらいですもんね。
転職活動をする中で「3年以内に退職されているのですね」と言われたこともあります。
環境を変えるより、我慢している方がよっぽど楽だと感じる時もありましたが
我慢をしすぎると、やがて我慢していることにも気づけなくなってしまいます。
仕事を辞めることをオススメしているわけではないですが
疑問を持ちながら進むのは、蓄積し結果的に辛くなってしまいます。
転職することも選択肢にありますし、まずは自分に優しくしてほしいと
過去の経験から思ったので共有させていただきました。
それでは!
皆さまストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡