こんにちは!早紀です。
今日のテーマは
「コミュニケーションが上手くいかない時に見直したいこと」について
皆さんは、人と話している時に相手の方の気持ちが乗っていないなと
感じた事はありますか?
もしくは、結構楽しく話せたと思っていたのに
次回会う予定を立てようとしたら拒まれているように感じたなど。
自分が抱いた相手への気持ちと、相手が自分へ抱いた気持ちにギャップがあると
コミュニケーションは上手くいかず、後味の悪いものになってしまいます。
とはいえ私自身コミュ力が高い方ではないので、そんな私がせめて気持ちよく
会話をするために心がけていることについて、書いてみたいと思います!
私が意識していることは「余計な一言を添えないこと」です。
いらない一言のせいで、今まで楽しく話していた事実が台無しになり
距離を取られてしまう、または取りたくなることって経験ありませんか?
実は会話をしていると、「余計な」言葉を口癖のように言ってしまう人がいます。
例えば、
A子「この服めっちゃ可愛くない?」に対して
B子「そうかな?○○ちゃんには似合わないからこっちの方がいいと思う!」
A子「B子ちゃんの子ども本当可愛いね!」に対して
B子「大変だけど可愛いよ!A子ちゃんも年齢的に早く生んだ方がいいんじゃない?」
どうでしょうか?
会話の受け取り方は様々なので、例で挙げたように言われても
気にならない方も一定数いると思います。
でも、やり取りとして気持ちの良いものか考えると私の感覚としては
最善ではないなという印象です。
最初の例で言うとA子は「可愛くない?」と共感を求めているのに対し、
B子は共感せず、自分の意見を話しているように聞こえます。
もし、似合っていないことを伝えたいのであれば
「確かに可愛い!でもちょっと雰囲気違うけど、こっちもA子ちゃん似合うと思う!」と
共感から提案という流れで話す方が、聞いていて突っかかりが少ないと思います。
人によっては、ファッションは自由だから着ていて気分の上がるものを
選べばいいと考えている方もいると思います。
その価値観で最初の会話を聞くと、B子はお節介な人という印象になるかもしれません。
次に2番目の例で言うと、年齢的に早く生んだ方がいいと言われると
「もう若くないんだから」と言われているようにも受け取れますし
この会話だけでは、A子が子どもを欲しいと思っているかも分からない状況です。
そんな中で、早めに産んだ方がいいという発言は「余計」と思われかねません。
出産を経験し、子どもを産むのは早い方がいいと思ったことについて伝えたい!と
私が思っていたとしたら
「大変だけど可愛いよ!A子ちゃんは子ども欲しいなとか思ってたりする?」と
相手がこの話題に興味があるか投げかけてみて、その反応によって始めて伝えるか
考えると思います。
「余計な一言を添えてしまう方の共通点」は
「相手を思っての言葉」ではなくて、「私はこう思う」という
主張になってしまうことだと思います。
自己主張ばかりの人と長く付き合うのは難しく、どこかで気疲れしてしまいます。
コミュニケーションの目的は自分の考えを押し付けることではなく
お互いが気持ちよく、楽しいくいられることだと思っているので
私自身これからも伝える言葉は気をつけていきたいです。
それでは!
皆さまストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡