こんにちは!早紀です。
今日は朝からなぜか掃除をしたい!!という衝動に駆られて、
水回り全般とクッションカバーなどの洗濯を一気にやっていました(笑)
本当に面倒くさがりで、綺麗好きでもないので普段はやらなきゃ…と
気乗りしないのですが、今日は違いました。
綺麗になるとやっぱり気持ちがいいし、
自然といつもより丁寧に扱えるようになった気がします。
とはいえ多分衝動的なものなので、毎週はできないと思いますが(笑)
さて、今日は心のキャパについて。
先日、前の職場の友人から連絡をもらい久々に会ってきた時のこと。
相談を聞けば聞くほど、キャパオーバーしているように感じ
「もう人に分けなくていいよ!優しすぎる!」と思ったので、
キャパというものについて自分の考えを書いてみようと思います。
私の周りの人は優しい人ばかりなので、自分のキャパを越えても気づかず
人についつい分け与えてしまえる人が多いような気がします。
この「キャパ」というものは、始めからそれぞれ決まっているものだと
私は考えていて増えもしないし、減りもしないものです。
一見キャパが大きければいいと思そうですが
小さいから悪いというわけでもなくて、個性の1つだと思います。
コップに例えると何も入っていない時は、キャパに余裕がある状態。
内容量が8割を超えてくると、ちょっと忙しくて大変というイメージだと思ってください。
根が優しすぎるがゆえに、水面の表面張力ギリギリで踏ん張っていたり、
とっくに水は溢れているのに気づかれないように必死に溢れた部分を拭いていたり、
頑張り屋さんや優しい人にそういう人が多いと思います。
優しいくて視野が広いし、相手に寄り添えてしまうからこそ、
気づいてしまうことも多く人に頼られすぎてしまう人柄で、
もういっぱいいっぱいでも人に喜んでもらうことが嬉しいし、
期待に応えたくて断るという概念がなかったり。
でも、キャパは決められているのであるとき急に限界がやってくる。
やっぱり無理が生じるタイミングが来てしんどくなってしまう。
私が声を大にして伝えたいのは、
何かが出来なくてもその人の良さは減らないしなくならないとうことです。
周りはそんな人を頼りにしすぎて「しんどい」という気持ちを
見逃してしまうかもしれないし、水がいっぱいになりそうな時はSOSを出してほしいです。
きっと何度か出してくれたら、
「もしかしてこれ頼まれるのしんどいんじゃない?」と
気づける人が周りに増えていくかもしれないから。
キャパがいっぱいでコップの水が溢れてしまう前に声をかけてほしいなと思います。
何事も助け合いですし同じことでも、
ある人はコップの2割を占めてしまうほど大変なことだと思っていても、
またある人は1割しか使わないでこなせることだってあります。
こうやって得意不得意を生かしながら私たちは生活をしていますし、
1人でできることを増やすより、助け合える人数を増やすほうが
楽しそうだと思いませんか?
それでは!
皆さまストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡