過去の嫌な自分と向き合う(育児と仕事編)

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こんにちは!早紀です。

昨日一丁前に育児について書いてみたりしましたが、

実は数年前まで全く違う考え方をしていました。

あくまでも私はですが考え方が変わってから楽になったので、

そのことについて書いてみようと思います。

数年前まで、子育てしながらキャリアも捨てられないという女性の意見に

女性ですが、全く共感できず、そういう方に厳しい目線を向けていた1人でした。

当時の自分は

仕事も好きだけど、子育てする未来を優先したいって思ったから生んだんでしょ?

子供に何かあったらそっちを優先するのに、仕事でも出世したいってわがままやん

帰った後、その仕事を裁いているのはこっちだから、せめてキャリアは諦めなよ。

なんて思っていました。

今この考え方をせれている方がいらっしゃっても、否定したい気持ちに

なっているわけではありません。

寧ろ独身キャリア志向だったので、その意見も分かりますし、

自分にもプライベートがあるのに、誰かのカバーをして

残業しなければいけないこともある中で、常に優しくいようなんて

難しすぎると思っています。

でも、振り返ってみて思うのはそう考えている自分、

誰かに対して嫌な感情を抱く自分好きだったかな?と。

あの人のせいでって、どうにもならないことにイラついて

ストレスを溜めていた過去が、単純にしんどかった。

そんな生活に嫌気がさして、一度何にイラついているのか

なぜ優しくなれないのか考えてみたことがあります。

結論は、

こうあるべきでしょ?という持論が強かったことと

自分が蔑ろにされているみたいで辛かったからでした。

何となく自分の中にありました。

「育児していたらキャリアは捨てるもの」という固定概念

「育児をしている人は帰れるけど、私は残業してカバーしないといけない」という固定概念

今思えば,それはただの私の中の世界観であって、

他人に押し付けていいものではなかったなと反省しています。

自分だってしんどくなったら、誰かにカバーしていただくこともあるかもしれない。

残業など、その状況がしんどいなら誰かに相談する、もしくは子育てされている方に

直接話してみるのも良かったのかもしれない。

イライラを溜めるのではなく、何かアクションしてみたか?

自分を変えないで相手ばかり変えようとしていなかったか?

この点が何も出来ていませんでした。

自分の嫌な部分として、人を自分の価値観でジャッチしてしまう癖があります。

自業自得ですが、そのせいもあってストレスが溜まりやすい性格でした。

今は「それって固定概念じゃない?押し付けてない?」と問うことで

一呼吸おけるようになり、生きていきやすくなりました。

自分にはない考え方、分からない意見があってもいいと思うようになったから。

分からなければ分からないにしておいて、否定したり無理やり肯定することもない。

ただでさえ挙げだしたらキリがないくらい女性の抱える葛藤は様々になっていて、

キャリアと育児で悩む

周りに結婚は?と言われて焦る

そもそも結婚に魅力を感じない

子供を望んでいるのに出来ないなど

全員に配慮できる自分でいたいけど、意図せず傷つけてしまっていたり…

年齢的にでしょうか、コミュニケーションに難しさを感じる場面も増えてきました。 

だからこそ固定概念が強すぎるって生きにくいかもと感じています。

皆が幸せに、ストレスフリーに生きていきたいはず。

そう願うなら、まずは自分が誰かのストレスに意図してならないことを意識する。

(嫌味を言っちゃうとか、態度にだしちゃうとか)

そして自分の心を穏やかに出来る方法を模索する。

そんな風に日々を過ごしてみることで、理想の人生を歩んでいきたいなと思っています。

長くなりましたが、読んできださる方がいたならとても嬉しいです。

それでは!

皆さま今日もストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡

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