こんにちは!早紀です。
引き続き京都大阪を満喫しているのですが、友達家族とユニバに行った帰り
電車に揺られながら、ふと育児について感じたことを
書いてみたいなと思いパソコンを開いています。
最初に、年齢や時代、経験した事によって考え方は
変わっていくものだと思っていますし、
私自身、ここ数年で物事の捉え方が変わったタイプなので
あくまで現状の個人の考え方として。
最近の体感として、子育てって年々難しくなっている気がしていました。
そう思った背景には
最近子供を産む人が少なくなって、会社を休みづらいとか
周りに協力してくれる人が居なくてしんどいという話を
聞くことが 増えてきたからです。
(出生率が過去最低になったとまたニュースになっていましたが)
昔はよかったという話は、あまり好きではないですが
私が子どもの頃は、今より地域で子どもを見る、地域で子どもを育てるという
価値観があったように思います。
迷惑を掛けたり、危ないことをしていたら、近所のおじさんに注意されたり
(ドラえもんの空き地の隣に住む神成さんみたいな)
遊んでいる途中に○○ちゃんのお母さんに会って、お話ししたり
そのまま家上がってくー?なんて話になってお邪魔している間に
自分の両親に電話しておいてくださったり……
今よりもっと頼り頼られ、自分の子どももその友達も良い意味で同じ雰囲気。
怒られもするし、褒めてももらえるし、
揉めごとは子ども同士でなるべく解決が普通でした。
でも今は共働きの方が増え、 気軽にお家へ呼ぶ事がお互いの家にとって
負担になり兼ねなかったり、 SNSに何でも書きこめる世の中になったからこそ、
迂闊に話すと知らないところで 反感を買うかもしれなかったり、
(ニュースを見ていても目を疑うような事件が増えているような気もします)
そういう世の中の変化が 自分が育った頃とのギャップを産んでいるのかなと思いました。
だから頼る事が勇気のいる事であり、
職場への申し訳なさに繋がったりもしているのかなと。
独身子なし20代後半の私からすると
子どもと触れ合える時間を持たせてくれるなんてありがとう!という気持ちなので
何も気にせんとって!と子ども持ちの友人には話すのですが
それも正直難しいよなとも思います。
子どもがいない分、相手からしたら正直どこまで任せていいのか未知数ですし
教育方針などもあるかもしれない、食べさせるものに気を使っているなど
そういう部分に配慮をした子育てを実践している場合だってあります。
では私には何ができるだろう?と考えた時に、
話を聞くことで発散になるなら話をしてもらったり、
子どもと2人で毎回出掛けるのはしんどい!となれば
一緒に出掛けてこちらが一緒に遊ばせてもらったり、
良かったら晩御飯作るから子どもも連れて食べに来ない?と提案してみたり
日々のほんの少しだけかもしれないけど、育児や家事から解放される時間を
取ってもらえるために何か出来たらなと感じました。
小さい輪ではありますが、子どもがいる友達に伝えてみてみようかな…!
いやいやそんなこと求めてない!となったらお節介をすみません…笑
という感じですが、まずは実践してみます笑
書いているうちに着地点を見失ってきましたが…
頼り頼られ、助け合って生きていきましょう♡
皆さま今日もストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡