デザインフェスタvol.59に出展していました!

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こんにちは!Sakiです。

細々とやっている花屋ですが、先日デザインフェスタvol.59に出展していました。

毎回学びのある会場ですが、今回は過去一学びと成果のあった出展だったなと感じたので、

振り返りがてら書いておこうと思います。

デザフェスでは、毎回ドライフラワーやプリザーブドフラワーを用いて

異素材や絵と組み合わせた作品を販売しています。

独学ですが絵を描くことが好きで、お花の背景になるような絵を描いて

相方がそこにお花を創作しています。

(実は中学生の時美術の成績で2を取った事があるのですが…笑)

それでも好きを追求したら商品として販売できるようになったので、

また今度このことについても書いてみようと思います!

2日間の出店で私が一番良かったなと思ったのは、

自分たちが良いと思ったものが売れたことです。

毎回お客様の反応やご意見をいただきながら

改善していっているのですが、やっぱりその中でも

「これは絶対売れるでしょ!」と思う作品があります。

優劣を付けているわけではなく全部真剣に作ったものなのですが、

中でも思うがまま作れた子は、絶対売れるだろうと思っています。

ですが終わってみると、意外とそれが売れていないことが今まで結構ありました。

自分たちがやっていることは求められていないのかな?と落ち込み、

何となく受けが良さそうなものを作ったこともありました。

その結果、作っていて気分が上がらなかったり、

既存のお客様に響いていない感覚があったり、

「何のために自分たちでお花屋さん始めたの?」

「でも売れなきゃ!」いう問いのループへ…

それが今回、好きなものを作ってディスプレイにもこだわった結果、

満足のいく売り上げではありませんでしたが、達成感と充実感は過去一でした。

買ってくださった方は8割リピーターさん、

2割は前回から気になっていました!と言ってくださる方でした。

やっぱり素敵で今回こそは買うと意気込んできました!と伝えてくださる方もいて、

相方と「これ私たちっぽいよね」と言っていたお花を皆さん手に取ってくださいました。

求められていることに全力で答えるのも素敵だと思います。

実際母の日やお祝い事のご注文の際や結婚式の装花などは、

お送りするお相手の雰囲気や乗せたい気持ち、お客様の理想としている

抽象的なものを形にすることを念頭に作らせていただきました。

ですが今回は自分たちが作りたいものがあり、

それを見て素敵と思ってくださる方がいる。

凄くありがたい環境を実感することができました。

制作意欲もまた沸いてきたので次回も出店できるか分かりませんが(抽選方式なので)

今から練ってまたより良い作品をお届けしたいなと思います。

つくづく好きなことをしながら幸せになれるこの生活いいなと思わせていただきました!

皆さま今日もストレスフリーな自分らしい1日をお過ごしください♡

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